バストが小さくて自身が持てない
Donnerstag, 24. September 2020
今までずっとバストが小さいことが悩みでした。
学生時代は友達と下着を買いに行くのも恥ずかしくて、
初めて彼氏ができた時も、いつバレるだろう。どんな風に思われるだろう。と
内心ずっとヒヤヒヤして、私にとっては大きなコンプレックスでした。
そんな私がコンプレッスを一番感じた出来事がありました。
高校時代から、ダンスにハマって
好きなアーティストのダンスをコピーして練習に明け暮れていました。
毎晩、友達と駅前の商店街に集まって、真っ暗になったお店のガラスを鏡代わりに、
自分たちの姿を映して練習していました。
そんな風に、遊びで踊っていた私達でしたが、文化祭で発表するチャンスが訪れました。
その頃同級生に大好きな男の子もいたので、素敵な自分を見せよう!と今まで以上に練習にも熱が入る私。
文化祭まで後1週間。
ダンスは完璧!そろそろ衣装の準備もしないとねー、などと言いながら
チームのみんなで衣装を用意することに。
曲に合わせ、割とタイトな服を着ることになりました。
身体のラインがバッチリわかる衣装を着て、
いつもと同じように駅前の商店街のガラスに映った自分を見てびっくり?
私だけ、バストに膨らみが無い?
小学生みたいに見えたんです。
ダンスを踊るには、あまりに大きすぎるバストも必要無いのですが、
他の友達はある程度の大きさで、
ダンスで魅せたい女らしさも醸し出され、魅力的に見えるのに、私は…。
惨めな気持ちで、文化祭当日も自身に溢れたダンスは出来ずに後悔が残ってしまいました。
バストが小さいことがこんなにも辛いのかと思った出来事でした。